デルタトライブのブログ
こんにちは、デルタドライブのブログ担当です。 PV数は上がってるのに、なかなかアクションに繋がらない まずどこから改善していったら、読まれるページになるだろう? こんなお悩みをお持ちではないでしょうか? 今回は、アクセス解析ツールで取得した「ページ滞在時間」活用方法について、 具体的なステップをお伝えしていきます。 ページ滞在時間 ユーザーが同じページ内にとどまった時間のことです。 どのくらいページの内容が読まれているかの指標になります。 良質な記事は時間をかけて熟読されることが多いため、記事の質をはかる基準とされます。 ページ滞在時間を改善して、検索順位アップを目指していきましょう! ページ滞在時間アップの効果的な5ステップをご紹介します。 1:ページ滞在時間の目標数値を設定する ページ滞在時間が30秒以内の記事は、離脱までの時間が早すぎるので改善しましょう。 ページ滞在時間が短い場合、ユーザーが「読む価値がない」と早々に判断した可能性があります。 滞在時間が短いとGoogleからあまりいいコンテンツではないと評価されるので、 検索順位が上がりにくくなります。やはり、読まれるコンテンツ作りが大切ですね。 2:Googleサーチコンソールで検索順位を確認 サーチコンソールで、自分が書いた記事の検索順位を把握しましょう。 ▼検索順位確認の手順 ①Googleサーチコンソールの管理画面へログイン。 ②左側のメニューから「検索パフォーマンス」をクリック。 ③平均掲載順位をクリックして検索順位を表示させ、 検索順位を確認。 ※こちらは前回の記事で紹介しているのでそちらを参照してくださいね! 【前回記事URL】 3:30秒以下の滞在時間記事を確認 目標を30秒以上とした場合、アナリティクスで滞在時間が30秒以下の記事を探します。 ▼ページ滞在時間確認の手順 ①Googleアナリティクスの管理画面を開く。 ②左側のメニューの「行動」をクリック ③「サイトコンテンツ」を選択し、最後に「すべてのコンテンツ」をクリック。 ④「平均ページ滞在時間」をクリック、ページを並び替え、30秒以下の記事を確認。 ただし、ページ滞在時間が短くてもすぐに改善する必要がないページもあります。 ▼修正しないページ トップページ カテゴリーページ タグページ お問い合わせ、運営者情報、プライバシーポリシー等 4:書き出しを改善する 改善する記事を選んだら、その記事の書き出しを改善してみましょう。 すぐに離脱してしまうのは、スクロールせずに導入部分でページから離れていると考えられるからです。 まず書き出しを改善したあとに、他の原因を探っていきましょう! 5:1〜2分台の滞在時間を確認 ページ滞在時間が1〜2分程度の記事をGoogleアナリティクスで確認しましょう。 これらの記事は導入部分は読んでもらえているけれど、本文を読んでいる途中で離脱されている可能性が高いです。 ページ滞在時間が30秒以下の記事を改善したら、滞在時間1~2分の記事をピックアップして改善してください。 6:本文の書き方を改善 […]
2022.05.08
こんにちは、デルタドライブのブログ担当です。 このクリック率って高いの?低いの? いい記事を書いているはずなのにアクセスが伸びない… こんなお悩みをお持ちではないでしょうか? 今回は、アクセス解析ツールで取得した「クリック率」の活用方法について、 具体的なステップをお伝えしていきます。 検索結果でのクリック率 クリック率を改善する目的は、サイトへ訪問するユーザーを増やすことです。 検索結果で表示されるページタイトルのクリック率を改善する手順を解説します。 1:数値目標を設定する 下記のデータは、Googleの検索結果での表示順位と平均のクリック率を示しています。 実際のクリック率が下記のデータより低い場合は、まずは下記数値を目標に改善していきましょう。 以下の数値はseoClarity(SEOクラリティ)が公開した、Googleの検索順位とクリック率(日本)の 関係をまとめたものです。(2021年11月) 順位 CTR 1位 13.94% 2位 7.52% 3位 4.68% 4位 3.91% 5位 2.98% 6位 2.42% 7位 2.06% 8位 1.78% 9位 1.46% 10位 1.32% ※引用元:2021 CTR Research Study: The Largest Ever for SEO この数値は平均値ですので、検索順位が1位から10位の間にあって、 平均値よりクリック率が低ければ改善していきましょう! 2:Googleサーチコンソールでクリック率を確認する 目標を決めたら次に、各記事の現状を確認していきます。 Googleサーチコンソールで検索キーワードごとにクリック率を確認できます。 下記のステップを踏んで確認してみてください。 […]
2022.05.07
こんにちは、デルタドライブのブログ担当です。 このクリック率って高いの?低いの? いい記事を書いているはずなのにアクセスが伸びない… こんなお悩みをお持ちではないでしょうか? 今回は、アクセス解析ツールで取得した「クリック率」の活用方法について、 具体的なステップをお伝えしていきます。 検索結果でのクリック率 クリック率を改善する目的は、サイトへ訪問するユーザーを増やすことです。 検索結果で表示されるページタイトルのクリック率を改善する手順を解説します。 1:数値目標を設定する 下記のデータは、Googleの検索結果での表示順位と平均のクリック率を示しています。 実際のクリック率が下記のデータより低い場合は、まずは下記数値を目標に改善していきましょう。 以下の数値はseoClarity(SEOクラリティ)が公開した、Googleの検索順位とクリック率(日本)の 関係をまとめたものです。(2021年11月) 順位 CTR 1位 13.94% 2位 7.52% 3位 4.68% 4位 3.91% 5位 2.98% 6位 2.42% 7位 2.06% 8位 1.78% 9位 1.46% 10位 1.32% ※引用元:2021 CTR Research Study: The Largest Ever for SEO この数値は平均値ですので、検索順位が1位から10位の間にあって、 平均値よりクリック率が低ければ改善していきましょう! […]
2022.05.06
こんにちは、デルタドライブのブログ担当です。 アクセス解析ツールでデータを集めたけれど、どう使えばアクセスが増えるの? こんなお悩みをお持ちではないでしょうか? 今回は、アクセス解析ツールで取得した「PV数」の活用方法について、 具体的なステップをお伝えしていきます。 PV(ページビュー)数 訪問したユーザー数や、訪問数自体を示すセッション数と同じように、 アクセス量を示すデータで、そのページがどのくらい見られているかを知ることができます。 PV数を目安として、状況に合わせた対応でブログを改善していきましょう! ▼ステップ1:良質な記事を書く あなたがブログを始めたばかりなら、PV数はまだそれほど多くはないはず。 PV数を上げるには、良質な記事。 つまり「ユーザーに役立つ情報を発信している記事」を書くことが大前提です。 ユーザーに役立つ情報を発信しているからこそ、Googleに評価されて検索で上位表示されたり、 SNSで拡散されるなどして、ページの閲覧数が増えていきます。 ユーザーに役立つ情報を発信するために次の3つのポイントを押さえましょう。 ▼情報発信のための3つのポイント ポイント1:検索キーワードを決める 「都内 ラーメン」と「池袋 ラーメン」では検索地域の範囲が変わりますよね。 ポイント2:ユーザーの悩みを掘り下げる ラーメンの例でいうと「おすすめが知りたい!」「激辛のお店が知りたい」 「家族で行けるところは?」など、様々なシーンを思い浮かべるといいかもしれません。 ポイント3:記事構成を作る 現代人は文章を読みません。そのため、文章が長くなるなら目次を入れた構成がおすすめです。 本文の書き方としては『結論→理由→具体例→再結論』で書くとスムーズに伝わります。 ▼ステップ2:ロングテールキーワードで書く ロングテールキーワードとは、検索ボリュームが少なく、 複数語の組み合わせからなるキーワードのことをいいます。 (上の例でいうと「池袋 ラーメン おすすめ」「都内 ラーメン 激辛」という感じ) ロングテールキーワードで書く理由は、ライバルサイトが少なく上位表示されやすいことにあります。 また、ロングテールで検索している人はコアなので、 内容が良質であればファンになってくれる可能性が高くなります。 上位表示される記事が増えることで、ブログアクセスが集まり、 ライバルが多いキーワード記事を書いても上位表示されるブログへと育っていきますよ。 […]
2022.05.05
こんにちは、デルタドライブのブログ担当です。 アクセス解析ツール、うまく使いこなせていますか? Googleアナリティクスを導入したけれど、機能が多過ぎて使い方が全然わからない… 用語は覚えたけど、どの画面のデータを使えば実際に成果につながるんだろう? といった悩みを抱えていらっしゃる方も多いと思います。 今回は、具体的に押さえておきたい「Googleアナリティクスで見るべき数字」、 その意味と対策についてお伝えしていきます。 見るべき数字①:ページの評価基準(PV/滞在時間/直帰率) どの記事が読まれているかは、「行動/サイトコンテンツ/すべてのページ」の下にある ページごとの「ページビュー数」で確認できます。 デフォルトでは、過去7日間のサイトPV(ページビュー)がグラフで表示されています。 PVはそのページが表示された回数なので、PVが高いページは、それだけ多くのユーザーが興味を 持ったことがわかりますが、本当に読まれたのかどうかを知るには「滞在時間」を参考にしましょう。 PV数が高く、滞在時間が短い場合は、検索や広告からたどり着いても 「興味をもったコンテンツが無かった」「知りたいことが書いていなかった」と 読者に思われてしまった可能性があります。 ただし、滞在時間はサイト内で次のページ(サイトトップや関連ページ)へ移動したときだけ計測されるので、 唯一開かれたページが1枚だった場合に滞在時間を計ることができません。 そこで確認するのが「直帰率」です。直帰率が高すぎるページは、コンテンツに興味が持たれておらず、 開いたページからすぐにサイトを出て行ったということがわかります。 ブログなどのコンテンツサイトで、直帰率が60%を超えている場合は、タイトルや文章を見直したり、 関連記事へのリンクを貼るなど、改善策を実施したいですね。 ▼PV増加のためのポイント 「キーワード検索からくるユーザー」を増やすために、HITしてほしいキーワードを決め、タイトルや本文に落とし込む。 広告やメルマガSNSなどの「他メディアからやってくるユーザー」を増やせないか考える。 ”多くの人が求めるコンテンツを増やす”か、”競合は少ないが一定数の人に探されているコンテンツを提供することを目差す”か、提供コンテンツの方向性を見直す。 PVが高く直帰率が低い(興味につながる)ページのレイアウトやコンテンツのテーマを参考にする。 (テーマ探しの際に他業種で成果の出ているものを参考にすると、同業者にない新しいコンテンツ作りができますよ!) ユーザーになり切って、実際に情報収集をしてみることで、 自社のビジネスに結びつく悩みや情報が分かってきます。 ユーザーの疑問にしっかりと答えられるコンテンツを提供していくことで、PVの増加が期待できます! 見るべき数字②:サイトの訪問者の傾向(新規ユーザー/チャンネル/検索キーワード) 「新規ユーザー」とは、サイトに初めて訪れる人のことです。 広告を出していない場合、ほとんどはキーワード検索でやってくるユーザーとなります。 「新規ユーザー」は「集客/すべてのトラフィック/チャネル」から確認できます。 ▼用語解説 このページ内で表示される用語について、簡単に見ていきましょう。 「Organic Search」は、検索から訪問したことを表しています。 […]
2022.05.05