2023.12.02
今回は英語圏を中心とする世界的なウェブのトレンド vs 日本のトレンドを考えてみます。
日本以外を「世界」と一緒くたにするものではありません。
ガラケーでもアニメでも音楽でもそうですが、世界で唯一「日本語」という言語を母国語にしている「島国」だからなのか、いろんな分野で日本独自のユニークなものが国内で流通していることが多いように思います。
以前とある外資のホテルチェーンの予約システムの仕事をさせていただいたときのことのマレーシア人のプロマネに言われた言葉が未だに忘れられません。
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「日本人には世界では標準になっている機能やデザインの話しをしても通じないことが多い。」
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実際ほとんどのウェブやシステムの新しい技術というのは海外からの発信のものがほとんどですよね。
しかも当初情報はほとんど英語で発信されます。
相対的に英語を苦手としている日本人にはその情報が浸透するまでに一定の時間がかかっているようです。
社長がバイリンガルの弊社では、その辺をアドバンテージとして新しい情報を進んで投入できる体制を一層進めていくよう努めて参ります。
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さて、現在の世界と日本のウェブデザインのトレンドの違いをBardの情報を元に考察したいと思います。
世界のウェブデザインのトレンドと日本のトレンドには、以下の違いがあります。
世界のウェブデザインでは、エフェクト重視型のモーションデザインが、日本よりも多く活用されています。これは、世界のWebサイトでは、ユーザーの注目を集めたり、雰囲気や世界観を演出したりするために、エフェクト重視型のモーションデザインが効果的であると考えられるためです。
日本のウェブデザインでは、シンプルなデザインが、世界よりも多く活用されています。これは、日本のWebサイトでは、使いやすさやわかりやすさを重視する傾向があるためです。
日本の伝統的なデザインを取り入れたデザインの比率
日本のウェブデザインでは、日本の伝統的なデザインを取り入れたデザインが、世界よりも多く活用されています。これは、日本のWebサイトでは、日本らしさを表現したいという意識が強いためです。
具体的な例としては、以下のようなものが挙げられます。
スクロールに合わせて画像やテキストが動いたり、アニメーションが再生されたりすることで、Webサイトの雰囲気や世界観を演出しています。
動きやアニメーションによって、製品の魅力をより効果的に伝えています。
シンプルなデザインで、商品やサービスの情報をわかりやすく伝えています。
日本の伝統的なデザインを取り入れることで、京都らしさを表現しています。
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もちろん、これらの違いはあくまでも傾向であり、必ずしもすべてのWebサイトに当てはまるわけではありません。
しかし、世界のウェブデザインと日本のウェブデザインのトレンドには、このような違いがあることを理解しておくとよいでしょう。
と、Bardは申しております。
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そこはターゲットにしているマーケットに合わせていけば良いのだと思います。
ウェブサイト制作に必要かつ大切なのはやはりマーケティングではないでしょうか。
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では、マーケティングとは?
「経営の神様」と呼ばれるアメリカの経営学者、ピーター・ドラッカー氏は「マーケティングの目的は、販売を不必要にすることだ。 マーケティングの目的は、顧客について十分に理解し、顧客に合った製品やサービスが自然に売れるようにすることだ」と言っています。
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深いですね。
DeltaTRIBE
WEB/EC