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Blog ブログのアクセス数を増やす【7つの基本編】
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2022.05.28

ブログのアクセス数を増やす【7つの基本編】

お久しぶりです、デルタドライブのブログ担当です。

  • 「せっかくブログを始めたのに、アクセス数が伸びない!」
  • 「そもそも、検索で上位に表示されてこない!」

こんなお悩みをお持ちではないでしょうか?

 

今回は、始めてWebサイトやブログを運営する人向けに、今すぐできる具体的な施策を7個紹介しています。
すべての施策を行うのは難しい場合でも、実践できるものから挑戦してみてくださいね。

 

ブログアクセスの基本

まず簡単にアクセス数についてお伝えします。

 

ブログのアクセス数とは、ユーザーがブログを訪れた数のことで、
「ユーザー数」「ページビュー数」「セッション数」とも呼ばれているため、その定義は曖昧です。
意味的には、どれくらいの人が訪問したかを表すセッション数に近いと言われています。

 

ブログのアクセス数は、Googleアナリティクスやその他のツールを使用することで確認できます。
Googleアナリティクスは、Googleが提供する高機能なアクセス解析ツールで、無料で利用できるため、多くの方に利用されています。WordPressなどのCMSに実装されている解析ツールにも、Googleアナリティクスが組み込まれているケースが多いです。

 

では、ブログのアクセス数を増やすには、どのようなことを行えば良いのでしょうか。
さっそく見ていきましょう!

 

1.WordPressなどを使用し、SEOに強いブログ構造にする

アクセス数を上げるには、SEOに効果的なブログ構造にして、SEO対策する必要があります。
SEO対策とは、Google検索の順位を向上させる施策のことです。

 

そもそも、SEOとは検索エンジン最適化のことで、ユーザーに有益な情報を提供していることが、
機械側から見ても分かりやすいサイト作りをして行こうね!ということになります。

 

WordPressなどは、最初からSEOに最適化された構造になっており初心者にもおすすめです。
ブログは、Googleから評価されることも意識して運営しましょう。

 

2.メタタグを設定する

メタタグとは、Googleのクローラーがブログの構造を理解できるように記述したHTMLコードのことです。

 

今風に言うと、機械側に向けたハッシュタグですね。
「この記事ではこんなテーマを扱っていますよ」といったことを検索エンジンやブラウザに伝えています。

 

基本的にWEBサイトに表示されることはありません。
タイトルやディスクリプション、キーワードなど、ブログの内容を端的に伝える要素が多く、アクセス数の向上が期待できます。

 

3.まずは30記事を目標に作成する

ブログ記事は最低でも30個を目標に作成しましょう。
数記事程度のブログではアクセス数がほとんど期待できません。

 

あなたも品揃えの少ないお店よりも、豊富なお店を選択することがあるのではないでしょうか?
欲しいものが新鮮な状態で豊富にある、というのが理想の状態ですよね。

 

アクセス数は記事の更新とも増加する傾向があるため、まずは記事を増やしましょう。

 

4.ターゲットを明確にする

ターゲットを明確にして、ブログの方向性や記事の内容を決める必要があります。
「どんな人に書くのか」「その人はどんなことに喜ぶのか」「記事を読んだ後にどうなって欲しいのか」を
意識して、想定読者を決めましょう。

 

たくさんの人に読んでほしい!その気持ちはよく分かります。
ですがここでは、お客さんになってほしい理想の「たった一人」を設定してください。

 

容姿や性格、家族構成、住んでるところ、職業、人間関係、細かいところまで想像します。
そして、この人にだったら絶対に刺さる!という文章を書いていくんです。
このターゲットによって、文章の雰囲気や情報量が変わっていきます。

 

5.検索意図を把握し、キーワードを盛り込む

ユーザーがどのような意図で検索しているのかを理解し、対応するキーワードを盛り込みましょう。
特にタイトルと本文には、かならずキーワードを含めます。

 

Googleキーワードツールなどを使うと、キーワードと検索意図を把握しやすくなるのでおすすめです。
この時に、先ほどの「ターゲットを明確にする」が活きてきます。

 

老若男女では検索の仕方や知識に差がありますよね?同年代でも様々なタイプの方がいるはずです。
設定したターゲットがよく使いそうな言葉を入れていく必要があるんですね。

 

6.ユーザーの役に立つ記事にする(コンテンツの質をあげる)

アクセス数アップには、ユーザーに役立つ良質な記事を増やす必要があります。

 

自分が書きたいものを書いていては、ユーザーニーズを満たせません。
運営初期においても、ユーザーに役立つ記事を投稿しましょう。

 

良質な記事と聞いてあなたはどんなものを思い浮かべますか?
私は「悩みや疑問に対しての答えが書かれている」のが良質な記事ではないかと思います。

 

あなたがまずやるべきことは、ユーザーの代わりにとことん悩むことです。
悩みや疑問が分からなくなったら、身近な人に聞いてみたり、
そのテーマに対してのサジェストを検索したりといいですよ。

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オススメのサジェスト検索サイト

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■ラッコキーワード【https://related-keywords.com/】:
スペースを含んだ検索や、関連検索も表示してくれます。
画面がコンパクトにまとまっているので、情報の把握もしやすいです。
50回まで無料で調べることができるため、初心者さんにもオススメです。

 

■キーワードリサチャー【https://blog-bootcamp.jp/related-keyword/】:
キーワードの関連付け(枝分かれ)を図で視覚的に見ることができます。
同サイト内に、文字カウントや共起語・見出し抽出機能もあるので、いろんなサイトを行き来するのが大変な方は便利です。

 

7.SNS等を利用して話題になっていることをリサーチする

SNS、はてなブックマークなどを利用して、話題になっていることをリサーチします。
話題になっていることをうまくコンテンツに落とし込めば、SNSやWeb上で拡散され、爆発的なアクセスが見込めます。

ネタ探しであれば、Instagramやニュースアプリなどを使うと、カテゴリ別やハッシュタグで検索しやすいように思います。
あなたの発信していきたいジャンルのインフルエンサ―をフォローしてみるのもいいですね。

ただし、話題ものには流行り廃りがあるので、そればっかりにならないように気をつけましょう。

 

まとめ

今回は、ブログの基本的な構成部分についての具体的な施策をお伝えしました。
検索上位に表示するためには、機械側の見え方も大切ですが、
ターゲットを明確にして、その悩みについてとことん考え、解決策を示すことが重要です。

 

次回は、投稿の内容について押さえておきたいポイントをご紹介します。

Yui Watanabe

WEB/EC