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【初心者向けSEO②】アクセス解析で見るべき6つの数字と改善策!

こんにちは、デルタドライブのブログ担当です。 アクセス解析ツール、うまく使いこなせていますか? Googleアナリティクスを導入したけれど、機能が多過ぎて使い方が全然わからない… 用語は覚えたけど、どの画面のデータを使えば実際に成果につながるんだろう? といった悩みを抱えていらっしゃる方も多いと思います。   今回は、具体的に押さえておきたい「Googleアナリティクスで見るべき数字」、 その意味と対策についてお伝えしていきます。   見るべき数字①:ページの評価基準(PV/滞在時間/直帰率) どの記事が読まれているかは、「行動/サイトコンテンツ/すべてのページ」の下にある ページごとの「ページビュー数」で確認できます。     デフォルトでは、過去7日間のサイトPV(ページビュー)がグラフで表示されています。   PVはそのページが表示された回数なので、PVが高いページは、それだけ多くのユーザーが興味を 持ったことがわかりますが、本当に読まれたのかどうかを知るには「滞在時間」を参考にしましょう。   PV数が高く、滞在時間が短い場合は、検索や広告からたどり着いても 「興味をもったコンテンツが無かった」「知りたいことが書いていなかった」と 読者に思われてしまった可能性があります。   ただし、滞在時間はサイト内で次のページ(サイトトップや関連ページ)へ移動したときだけ計測されるので、 唯一開かれたページが1枚だった場合に滞在時間を計ることができません。   そこで確認するのが「直帰率」です。直帰率が高すぎるページは、コンテンツに興味が持たれておらず、 開いたページからすぐにサイトを出て行ったということがわかります。   ブログなどのコンテンツサイトで、直帰率が60%を超えている場合は、タイトルや文章を見直したり、 関連記事へのリンクを貼るなど、改善策を実施したいですね。   ▼PV増加のためのポイント 「キーワード検索からくるユーザー」を増やすために、HITしてほしいキーワードを決め、タイトルや本文に落とし込む。 広告やメルマガSNSなどの「他メディアからやってくるユーザー」を増やせないか考える。 ”多くの人が求めるコンテンツを増やす”か、”競合は少ないが一定数の人に探されているコンテンツを提供することを目差す”か、提供コンテンツの方向性を見直す。 PVが高く直帰率が低い(興味につながる)ページのレイアウトやコンテンツのテーマを参考にする。 (テーマ探しの際に他業種で成果の出ているものを参考にすると、同業者にない新しいコンテンツ作りができますよ!)   ユーザーになり切って、実際に情報収集をしてみることで、 自社のビジネスに結びつく悩みや情報が分かってきます。 ユーザーの疑問にしっかりと答えられるコンテンツを提供していくことで、PVの増加が期待できます!   見るべき数字②:サイトの訪問者の傾向(新規ユーザー/チャンネル/検索キーワード) 「新規ユーザー」とは、サイトに初めて訪れる人のことです。 広告を出していない場合、ほとんどはキーワード検索でやってくるユーザーとなります。 「新規ユーザー」は「集客/すべてのトラフィック/チャネル」から確認できます。     ▼用語解説 このページ内で表示される用語について、簡単に見ていきましょう。     「Organic Search」は、検索から訪問したことを表しています。 「Direct」とは、URL直入力、ブラウザのブックマーク、タグ埋め込みのないメルマガリンクなどからの訪問のことです。 「Email」は、メール内のリンクから流入を計測できます。 「Referral」は、他のサイトからリンクしたことが分かります。 「Social」では、ソーシャルメディアからのリンク状況を知ることができます。   このように分類ごとに「ユーザー数」、「新規ユーザー数」が閲覧できます。   Googleのクッキー(Cookie)では、2年間サイトの訪問を記憶しており、 2年以内に再訪した人は「リピーター」になります。   お気に入りのブログやお店のサイトは、繰り返し閲覧することが多いですよね。 サイトからビジネスを発展させるために、リピーターの割合を増やしていく必要があります。   一方で、リピーターが多くのにPVが伸びないサイトは、閉じられた環境になっている場合が多いです。 「なじみのお客さんばかりで、新しいお客さんが来ない店」みたいなイメージですね。   敷居が高すぎる、内容がマニア向け、サイトの作りが古い、こんな一見マイナスに思われがちな特徴も、 アクセス解析でアプローチの方法を新たに打ち出すことで、強みに変えていくことができます。   新規ユーザー数も増やしながらリピーターの割合を増やすのが理想ですね。   ▼新規ユーザーを増やすためのポイント Googleの検索ランキングや、Googleキーワードプランナーなどを参考にして、PVが高くなる傾向のある記事を積極的に増やしていく。 検索される回数が多いキーワードに関する新たなコンテンツを増やす。   ▼リピーターを増やすポイント ユーザーが一度興味を持ったコンテンツに関連する記事を増やす。 (ある記事で一つの問題が解決しても、ユーザーはさらに関連した記事を読みたいと考える傾向があります) コンテンツを読み終わった位置や記事の間に「関連記事」や「こちらの記事も読まれています」など別記事へのリンクを配置する。   見るべき数字③:ランディングのきっかけ(参照元/メディア/検索キーワード) サイト訪問者が、サイトに来る直接のきっかけになった事柄をチェックすることは、 アクセスを伸ばす上でもとても重要です。   「参照元/メディア」でリンク元をチェックしましょう。   「参照元」とは、ユーザーが来訪するときに前にいたサイト、 「メディア」とはそのときのメディアリンクの種類です。   ▼用語解説 このページ内で表示される用語について、簡単に見ていきましょう。   「google/organic」なら、「グーグル検索で、キーワード検索した結果来訪」ということになります。 「(direct)/(none)」の場合は情報がブラウザから提供されていません。   ここでは、他サイトのドメイン名や広告リンクからの来訪も計測できるので、 どこからの来訪を増やしたいか、金額効果が出ているかを確認できますよ。   organic(オーガニックサーチ)と呼ばれる来訪者は、何らかのキーワードを検索して来訪しましたが、 Googleアナリティクスでは、ブラウザのフォーム通信が暗号化されたため、 流入の検索キーワードを閲覧することができません。   ですが2を利用していれば、こちらの情報から、どのページ(ランディングページ)に、 どのキーワードが検索されたか、推測することが可能になります。   […]

2022.05.05

【初心者向けSEO①】アクセス解析とは?目的と手順、無料で使えるGoogle神ツールご紹介!

こんにちは、デルタドライブのブログ担当です。 趣味でやっているWordPressやブログを、 もっと多くの人に見てほしい! でも、アクセス解析の方法がわからない… こんな悩みや疑問を持っている方も多いのではないでしょうか? 今回はブログやホームページのアクセス解析について、 概要と手順、無料で使えるおすすめツールをご紹介します。   アクセス解析とは まずは基本からしっかり押さえましょう。   アクセス解析とは、 サイトへ訪れたユーザーの特性や行動を分析することです。   訪問者の性質(性別や年齢など、どのような人がサイトに訪れているか) 訪問者の行動(サイトに訪れた回数や、サイト内での移動など) 訪問経路(検索や他サイトからのリンクなど、どのような方法でサイトに訪れたのか) 訪問のきっかけとなった検索キーワード   など、サイト運営に欠かせない情報をたくさん得ることができます。   アクセス解析の目的 アクセス解析をする一番の目的は、 「サイト運営の課題を見つけて改善すること」です。   例えば、ブログ運営の目的が「稼ぐこと」なら、 収益につながるようにブログの構造や内容の課題を見つけ、 改善を図るということになります。   例えば、 「ページに滞在する時間が短く、あまり記事が読まれていない」 という課題が見つかれば、 「ユーザーの満足度を高めて滞在時間を伸ばせるよう、文章を書き直す」 という改善策を実施するイメージです。   しかし、「課題がわかっても解決策がわかるとは限らないのでは」 と思ってしまいますよね。   次に、課題発見から改善までのサイクルを説明していきます。   アクセス解析を活用した改善の流れ アクセス解析で取得したデータを改善に活用するときは、 次に紹介する4STEPがおすすめです。   STEP1  アクセス解析ツールでサイトの改善点を把握 STEP2  仮説を立て、施策を検討する STEP3  実際にサイトの改善を行う STEP4  アクセス解析結果を見て効果をチェックする     このような流れで繰り返し進めることで、データに基づいた効果的な改善が行えます!   そこで、どのようなアクセス解析ツールを使えばいいのか、今回はおすすめのツールを2つご紹介します。   おすすめのアクセス解析ツール 今回はおすすめのアクセス解析ツールとして 「Googleアナリティクス」と「Googleサーチコンソール」の2つを紹介します!   ▼オススメの理由 無料なので導入しやすい:料金を気にせず手軽に利用が可能 Googleという安心感:世界的に有名な企業が提供しているという安心感がある 詳細な解析ができる:プラグインを用いた解析と比較しても項目が詳細で、ビジネスでも十分に活用できる   1.Googleアナリティクス Googleアナリティクスは、サイトへアクセスしたユーザーの性質や動向をチェックできるツールです。   Googleアナリティクスでわかること どのページの閲覧回数が多いのか どんなユーザーが訪れているのか どういった経路をたどってのアクセスが多いか どのページがユーザーの興味やニーズにマッチしているか 商品やサービスの申し込みにつながっているか Googleアナリティクスを使うことで、自分のサイトへのアクセス傾向がわかります!   ●Google アナリティクス http://www.google.com/analytics   2.Googleサーチコンソール Googleサーチコンソールは、検索キーワードの表示回数や順位の推移、サイトの問題点などを確認できるツールです。。   Googleサーチコンソールでわかること 「URLが見つからない」などのエラーがでていないか 検索キーワードごとの検索順位 検索結果でのクリック率 流入検索キーワードを知ることで、ユーザーのニーズが把握できますし、 「こちらが求めているユーザー層に届いているか?」という視点でも分析が可能です。   ●Googleサーチコンソール https://search.google.com/search-console/welcome?hl=ja   これらのツールを使えば多くのデータを取得できますが、 具体的に何をしたらいいかわからない人も多いと思います。   次に実際のデータの解析方法を見ていきたいところですが、 データ解析をするより前に明確に決めておくべきことがあります。 それは、サイト運営の「目的」つまり「ゴール」です。   「多くの人に読んでもらえたら良いな」と思っているのと、 「ブログで月商10万円を目指す!」と具体的に決めているのでは、 見るべき数字が大きく変わってきます。   目的を決め、コンバージョンを設置する Google アナリティクスの数値設定で 最重要なもののひとつがコンバージョンの設定です。 […]

2022.05.05

年末・年始の営業時間のお知らせ

拝啓   今年も師走を迎え、とりわけご繁忙のことと拝察いたします。 日ごろは弊社に多大なご芳情を頂き、厚くお礼申し上げます。 さて、弊社では年末年始の期間、下記のとおり休業期間とさせて頂きます。 休業期間中はご不便おかけいたしますが、何卒ご容赦ください。 末筆ながら皆様にも良い新年を迎えられますよう、心よりお祈り申し上げます。   記   休業期間 令和3年12月30日(木)~令和4年1月4日(火)   敬具

2021.12.20

夏季休業のお知らせ

平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。 弊社では、誠に勝手ながら下記日程を夏季休業とさせていただきます。 ■夏季休業期間 2021年8月13日(金) ~ 8月17日(火) 休業期間中にいただいたお問合せについては、営業開始日以降に順次回答させていただきます。 皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。

2021.08.06

年末・年始の営業時間のお知らせ

拝啓   今年も師走を迎え、とりわけご繁忙のことと拝察いたします。 日ごろは弊社に多大なご芳情を頂き、厚くお礼申し上げます。 さて、弊社では年末年始の期間、下記のとおり休業期間とさせて頂きます。 休業期間中はご不便おかけいたしますが、何卒ご容赦ください。 末筆ながら皆様にも良い新年を迎えられますよう、心よりお祈り申し上げます。   記   休業期間 令和2年12月30日(水)~令和3年1月4日(月)   敬具

2020.12.23

夏季休業のお知らせ

平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。 弊社では、誠に勝手ながら下記日程を夏季休業とさせていただきます。 ■夏季休業期間 2020年8月13日(木) ~ 8月17日(月) 休業期間中にいただいたお問合せについては、営業開始日以降に順次回答させていただきます。 皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。

2020.08.05

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