2022.05.08
こんにちは、デルタドライブのブログ担当です。
こんなお悩みをお持ちではないでしょうか?
今回は、アクセス解析ツールで取得した「ページ滞在時間」活用方法について、
具体的なステップをお伝えしていきます。
ユーザーが同じページ内にとどまった時間のことです。
どのくらいページの内容が読まれているかの指標になります。
良質な記事は時間をかけて熟読されることが多いため、記事の質をはかる基準とされます。
ページ滞在時間を改善して、検索順位アップを目指していきましょう!
ページ滞在時間アップの効果的な5ステップをご紹介します。
ページ滞在時間が30秒以内の記事は、離脱までの時間が早すぎるので改善しましょう。
ページ滞在時間が短い場合、ユーザーが「読む価値がない」と早々に判断した可能性があります。
滞在時間が短いとGoogleからあまりいいコンテンツではないと評価されるので、
検索順位が上がりにくくなります。やはり、読まれるコンテンツ作りが大切ですね。
サーチコンソールで、自分が書いた記事の検索順位を把握しましょう。
①Googleサーチコンソールの管理画面へログイン。
②左側のメニューから「検索パフォーマンス」をクリック。
③平均掲載順位をクリックして検索順位を表示させ、 検索順位を確認。
※こちらは前回の記事で紹介しているのでそちらを参照してくださいね!
【前回記事URL】
目標を30秒以上とした場合、アナリティクスで滞在時間が30秒以下の記事を探します。
①Googleアナリティクスの管理画面を開く。
②左側のメニューの「行動」をクリック
③「サイトコンテンツ」を選択し、最後に「すべてのコンテンツ」をクリック。
④「平均ページ滞在時間」をクリック、ページを並び替え、30秒以下の記事を確認。
ただし、ページ滞在時間が短くてもすぐに改善する必要がないページもあります。
改善する記事を選んだら、その記事の書き出しを改善してみましょう。
すぐに離脱してしまうのは、スクロールせずに導入部分でページから離れていると考えられるからです。
まず書き出しを改善したあとに、他の原因を探っていきましょう!
ページ滞在時間が1〜2分程度の記事をGoogleアナリティクスで確認しましょう。
これらの記事は導入部分は読んでもらえているけれど、本文を読んでいる途中で離脱されている可能性が高いです。
ページ滞在時間が30秒以下の記事を改善したら、滞在時間1~2分の記事をピックアップして改善してください。
ブログ本文の書き方でオススメなのが、PREP法です。
『結論→理由→具体例→再結論』という
基本的な流れにそって文章を書いていくことで、読みやすくなりますよ。
記事の中身を充実させてから書き方の改善に取り組むことで、
ユーザーに役立つ情報を届けることができます。
今回の記事では、取得した「ページ滞在時間」の活用方法をお伝えしました。
タイトルや書き出し、本文の整合性にも注目しながら、
ユーザーが気持ちよく読める記事をどんどん増やしていきましょう!
次回からはブログのアクセス数を増やす方法を書いていこうと思います。
Yui Watanabe
WEB/EC