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エフェクト重視型のモーションデザインのWebサイト

エフェクト重視型のモーションデザインのWebサイトは、動きやアニメーションそのものを目的としたWebサイトです。たとえば、アニメーションでWebサイトの雰囲気や世界観を演出したり、ユーザーに驚きや感動を与えたりすることを目的としたWebサイトです。 エフェクト重視型のモーションデザインのWebサイトの特徴 エフェクト重視型のモーションデザインのWebサイトは、以下の3つの特徴があります。   動きやアニメーションがメイン   エフェクト重視型のモーションデザインのWebサイトでは、動きやアニメーションがメインとなります。テキストや画像などのコンテンツは、動きやアニメーションを際立たせるために、シンプルにデザインされることが多いです。 視覚的なインパクトが大きい エフェクト重視型のモーションデザインのWebサイトは、視覚的なインパクトが大きいことが特徴です。動きやアニメーションによって、ユーザーの視覚に訴求し、注目を集めることができます。 雰囲気や世界観を演出する エフェクト重視型のモーションデザインのWebサイトは、雰囲気や世界観を演出するためにも効果的です。動きやアニメーションによって、Webサイトに独自の雰囲気や世界観を創り出すことができ、ユーザーに印象深い体験を提供することができます。 エフェクト重視型のモーションデザインのWebサイトのメリット エフェクト重視型のモーションデザインのWebサイトには、以下のメリットがあります。 ユーザーの注目を集める 動きやアニメーションによって、ユーザーの視覚に訴求し、注目を集めることができます。これにより、Webサイトの訪問率やコンバージョン率を向上させることができます。 雰囲気や世界観を演出する 動きやアニメーションによって、Webサイトに独自の雰囲気や世界観を創り出すことができ、ユーザーに印象深い体験を提供することができます。これにより、Webサイトのブランディングや認知度向上に役立ちます。 ユーザーに驚きや感動を与える 動きやアニメーションによって、ユーザーに驚きや感動を与えることができます。これにより、ユーザーの記憶に残るWebサイトを作成することができます。 エフェクト重視型のモーションデザインのWebサイトの制作のポイント エフェクト重視型のモーションデザインのWebサイトを制作する際には、以下のポイントを押さえることが大切です。 動きやアニメーションの目的を明確にする 動きやアニメーションを導入する際には、その目的を明確にすることが大切です。動きやアニメーションによって何を実現したいのかを明確にすることで、効果的なモーションデザインを実現することができます。 動きやアニメーションのバランスを意識する 動きやアニメーションは、Webサイトの全体的なデザインと調和していることが大切です。動きやアニメーションが多すぎると、Webサイトの印象が散漫になってしまうため、バランスを意識してデザインすることが大切です。 ターゲットユーザーを意識する ターゲットユーザーの年齢や性別、興味関心などを考慮して、動きやアニメーションをデザインすることで、より効果的に訴求することができます。 エフェクト重視型のモーションデザインのWebサイトの活用例 エフェクト重視型のモーションデザインのWebサイトは、さまざまなジャンルのWebサイトで活用されています。 エンターテインメント エンターテインメント系のWebサイトでは、ユーザーに驚きや感動を与えるために、エフェクト重視型のモーションデザインが活用されています。たとえば、映画やアニメの公式サイトでは、動きやアニメーションによって、作品の世界観を演出したり、ユーザーに期待感を与えたりしています。 ファッション ファッション系のWebサイトでは、雰囲気や世界観を演出するために、エフェクト重視型のモーションデザインが活用されています。たとえば、ファッションブランドの公式サイトでは、動きやアニメーションによって、ブランドの独自のスタイルや雰囲気を表現しています。 ゲーム ゲーム系のWebサイトでは、操作性や使いやすさを向上させるために、エフェクト重視型のモーションデザインが活用されています。たとえば、ゲームの公式サイトでは、動きやアニメーションによって、ゲームの操作方法をわかりやすく説明したり、ユーザーの操作をサポートしたりしています。 次回は世界のウェブのトレンドと日本のトレンドを考察してみたいと思います。 – – 最後に、この記事の内容とは関係ないのですが この記事のアイキャッチ画像はMicrosoft Bing Image Creatorで生成したものです。

2023.12.01

ChatGPT4とBard

ChatGPT4とBardは、どちらも大規模言語モデル(LLM)であり、テキスト生成、翻訳、要約、チャットなどのさまざまなタスクに使用できます。 しかし、両者にはいくつかの重要な違いがあります。 学習データの量 ChatGPT4は、175BパラメータのGPT-4モデルをベースにしているのに対し、Bardは、137BパラメータのPaLM 2モデルをベースにしています。 PaLM 2は、テキストとコードの両方のデータセットでトレーニングされており、ChatGPT4よりも学習データの量が少ないものの、より幅広い知識を備えています。 アーキテクチャ ChatGPT4は、Transformerアーキテクチャを使用しているのに対し、Bardは、Sparse Transformerアーキテクチャを使用しています。 Sparse Transformerは、Transformerアーキテクチャの改良版であり、より効率的なテキスト生成が可能になっています。 機能 ChatGPT4は、マルチモーダル入力をサポートしており、テキストだけでなく、画像や音声などの他の形式のデータも入力できます。 また、ChatGPT4は、安全性に関する対策が強化されています。 Googleの発表によるとBardはまだ開発中であり、すべての機能がChatGPT4と同等ではないようです。 しかしBardは、検索結果を参照して回答を生成できるため、より正確な回答を提供することができるとのこと。 主な違いをまとめると、以下のようになります。 項目 ChatGPT4 Bard 学習データ量 175Bパラメータ 137Bパラメータ アーキテクチャ Transformer Sparse Transformer 機能 マルチモーダル入力、安全対策 検索結果の参照   __ ChatGPT4とBardは、どちらも優れたLLMですが、それぞれに異なる強みと弱みがあります。 ChatGPT4は、より多くの情報を理解し、より創造的なテキストを生成することができます。 Bardは、より正確な回答を提供することができます。 この先どんな進化を遂げてゆくのか、とても興味深いサブジェクトであることは間違いありません。

2023.11.20

モーションデザインのウェブサイト

モーションデザインのWebサイトとは? モーションデザインとは、Webサイトに動きやアニメーションを加えるデザイン手法です。 モーションデザインは、Webサイトに視覚的なインパクトを与え、ユーザーの注目を集めることができます。また、操作性や使いやすさを向上させる効果もあります。   モーションデザインのWebサイトは、2023年のWebデザイントレンドでも注目されています。 モーションデザインを効果的に活用することで、Webサイトをより魅力的で効果的なものにすることができます。 モーションデザインのWEBサイトのメリット   モーションデザインのWebサイトには、以下のメリットがあります。 ユーザーの注目を集める モーションデザインは、Webサイトに視覚的なインパクトを与え、ユーザーの注目を集めることができます。たとえば、スクロールに合わせて画像やテキストが動いたり、ボタンをクリックするとアニメーションが再生されたりすることで、ユーザーの目をWebサイトに引きつけることができます。 操作性や使いやすさを向上させる モーションデザインは、操作性や使いやすさを向上させる効果もあります。たとえば、メニューやボタンをクリックしたときに、動きやアニメーションでユーザーに操作方法をわかりやすく伝えることができます。また、アニメーションでユーザーの注意を必要な部分に導くことで、操作をスムーズに行うことができます。 製品やサービスの魅力をより効果的に伝える モーションデザインは、製品やサービスの魅力をより効果的に伝えることもできます。たとえば、製品の動きや使用方法をアニメーションで表現することで、ユーザーに製品の特徴や魅力をわかりやすく伝えることができます。また、アニメーションで製品の雰囲気や世界観を演出することで、ユーザーに製品への興味や関心を高めることができます。 モーションデザインのWebサイトの種類 モーションデザインのWebサイトには、大きく分けて以下の2つの種類があります。 エフェクト重視型 エフェクト重視型のモーションデザインのWebサイトは、動きやアニメーションそのものを目的としたWebサイトです。たとえば、アニメーションでWebサイトの雰囲気や世界観を演出したり、ユーザーに驚きや感動を与えたりすることを目的としたWebサイトです。 機能重視型 機能重視型のモーションデザインのWebサイトは、動きやアニメーションを機能として活用したWebサイトです。たとえば、操作性や使いやすさを向上させるために動きやアニメーションを活用したり、製品やサービスの魅力をより効果的に伝えるために動きやアニメーションを活用したりすることを目的としたWebサイトです。 モーションデザインのWebサイトの制作のポイント モーションデザインのWebサイトを制作する際には、以下のポイントを押さえることが大切です。 動きやアニメーションの目的を明確にする 動きやアニメーションを導入する際には、その目的を明確にすることが大切です。動きやアニメーションが何を目的としているのかを明確にすることで、効果的なモーションデザインを実現することができます。 動きやアニメーションのバランスを意識する 動きやアニメーションは、Webサイトの全体的なデザインと調和していることが大切です。動きやアニメーションが多すぎると、Webサイトの印象が散漫になってしまうため、バランスを意識してデザインすることが大切です。 ターゲットユーザーを意識する 動きやアニメーションは、ターゲットユーザーを意識してデザインすることが大切です。ターゲットユーザーの年齢や性別、興味関心などを考慮して、動きやアニメーションをデザインすることで、より効果的に訴求することができます。 モーションデザインのWebサイトのまとめ モーションデザインのWebサイトは、視覚的なインパクトを与え、操作性や使いやすさを向上させ、製品やサービスの魅力をより効果的に伝えることができる、魅力的なデザイン手法です。 モーションデザインを効果的に活用することで、Webサイトをより魅力的で効果的なものにすることができます。 モーションデザインのWebサイトを制作する際には、上記のポイントを押さえて、効果的なモーションデザインを実現しましょう。

2023.11.01

いま巷でウワサの”ChatGPT”を使ってみる。【01】

今、ちまたで噂の”ChatGPT” このトピックについて、このブログでも取り扱って行こうと思います。 現段階ではまだどのようにしてChatGPTを活用していくか方向性が決まっている段階ではないので、模索していきながら何か活用法を見付けられればなと言った感じです。 ということで、まずはChatGPTにこんなことを聞いてみました。 ChatGPTのブログを始めようと思います。 初回用のテキストを1500文字前後で作ってください。 はじめまして、ChatGPTです。この度、自己紹介ブログを始めさせていただきます。 ” 私は、OpenAIが提供する人工知能技術を活用した大規模な自然言語処理モデルであるChatGPTです。 私は、機械学習によって人間の言語データを学習し、自然な対話を行うことができます。 さまざまな種類の言語タスクに利用され、多くの企業や研究者によって利用されています。 私は、自然な会話を行うためには、多くのデータを学習する必要があります。 そのため、私は大量の文書データを学習しています。 この学習データには、ウェブページ、ニュース記事、雑誌、書籍などの大量のテキストデータが含まれています。 また、私は、対話データも学習しています。 これには、チャットボットやバーチャルアシスタントとの対話、コミュニケーションアプリのメッセージなどが含まれます。 私は、多くの分野で利用されています。 たとえば、カスタマーサポートの自動化や、語学学習アプリの開発、コミュニケーションアプリのチャット機能の改善などに利用されています。 私は、人間が自然な言葉で表現したことを理解し、適切な応答を生成することができます。 最近のニュースやトレンド、科学技術、ビジネスなどの話題についても、私は幅広い知識を持っています。 あなたの質問や話題について、私ができる限りの情報を提供することができます。 私を利用するには、Webページ上にあるチャットボックスに入力するだけです。 私は24時間体制で稼働しているため、いつでも気軽に質問することができます。 また、あなたが私に教えてほしいことがあれば、私に教えてください。 あなたのフィードバックによって、より良いサービスを提供することができます。 私は、あなたがお役に立てることを願っています。 今後も、さまざまな話題についてお届けすることをお約束します。 ご愛読いただき、ありがとうございました。 ” これは凄いですね。 ChatGPTを有効に活用する方法を模索していきたいと思います。

2023.02.10

【Shopify初心者の方へ徹底解説】①ホーム画面の操作方法

2004年にカナダで創業されたECサイト作成サービス、Shopifyをご存知ですか?   世界ではシェアNo.1を誇り、世界175ヶ国で利用されています。 日本では2017年に本格的に参入されましたが、気になっている方も多いのではないでしょうか。   今回は、これからShopifyの活用を検討されている方に向けて、その操作と手順について詳しく説明していきます!   Shopify管理画面の大枠 管理画面は大きく分けて三つのメニューから構成されています。   (ここに管理画面のスクショ)   メニューはサイドバーに並んでいます。 左上「ホーム」から「アプリ管理」まで、ここは日々の業務で一番使うメニューです。 注文発送、新しい商品の追加、お客様の情報の管理などを行うことができます。   次に真ん中、「オンラインストア」というところをクリックすると、 さまざまな項目が出てきますが、ここはストアの表側、 お客様が見る部分を設定するメニューです。   ストアの見た目の変更、ブログ記事の作成などが可能です。   最後三つ目は左下「設定」というところを押すと、 次のような画面が表示されますが、 ここはストアの裏側を設定するメニューです。 (ここに「設定」を押したときの画面をスクショ)   ストアの住所の設定、決済周りの設定、配送周りの設定などをすることができます。   ホーム画面の操作方法 続いてホームについて説明します。   ホームはログインした時に現れる画面です。   (ここにホーム画面のスクショ)   「販売合計」「総セッション」は、何人のお客様がサイトを閲覧しているかを示すところです。   「ライブ」と出ていれば、その時に見ていたお客様の数がわかります。 (まだ決済が完了していないものも現れます。)   右側では期間を指定して、販売合計額や、 よく売れている商品が分かるようになっています。   「今月」というところを押して、そこから「昨日」を押すと、昨日のデータが現れるようになっています。 (ここに「今月」から「昨日」を押したときに出てくる画面のスクショ)   ShopifyPOSを使用して、実店舗とオンラインを連携させる場合などは、 楽天チャネルとの連携開始など右側に三つの点がついているものは閉じてしまって大丈夫です。   最後に いかがでしたでしょうか。 今回は、Shopifyの管理画面とホーム画面について説明しました。   次回は注文管理の操作方法について説明していきます。

2022.12.18

Googleアナリティクス4導入するならいつ?

こんにちは、デルタドライブweb担当です。 皆さまGA4の導入は進んでおりますでしょうか?   GA4とは、Googleアナリティクス4プロパティ(Google Analytics 4)の略で、2020年10月にリリースされたGoogleアナリティクスの最新バージョンのことです。 このGA4を設定してうまく使えば、今まで以上にSEOの強化に役立ちます。   現在多くのWebサイトに導入されている「ユニバーサルアナリティクス(UA)」は2023年7月に計測終了することが発表されているため、今後のサイト分析にはGA4の導入が必須になってきます。    「切り替えをしていなかったので、検索流入やユーザー行動などのデータが計測できず、必要な対策ができませんでした…」なんてことは避けたいです。  こうした良くない状況を回避する為に、GA4の基本を押さえて、適切に設定しましょう。    今回はGA4(Google Analytics 4)とは何か、ユニバーサルアナリティクス(UA)との違いや、GA4対応をどのように進めると良いかを中心に初心者にもわかりやすくポイントをまとめ、現時点での最新情報を踏まえてご紹介します。   GA4の導入時期 GA4はなるべく早く入れておくに越したことはありません。ですが、「いつまでに導入すればいいか?」に対する答えは次の2つがあると思います。   計測されていない空白の期間がなければいい:2023年7月1日まで ユニバーサルアナリティクスとGA4の数値差を確認したい:2023年4月1日まで   空白期間がなければいい場合 まず、GA4へ絶対に移行しておくべき期限は「2023年7月1日まで」です。 2023年7月1日以降のデータはユニバーサルアナリティクスで計測がされないため、GA4で計測できる環境を整えておく必要があります。   ※無料版UAの計測が2023年7月1日に終了すると公式にアナウンスされた2022年3月時点で、UAを継続利用し続ける選択肢はすでになくなってしまいました。   GA4は設定する以前のデータは蓄積されないため、2023年7月1日までに設定できていないと、データがない空白の期間ができてしまいます。   ユニバーサルアナリティクスとGA4の数値差を見たい場合 この場合は「2023年4月1日まで」に導入しておくのがおすすめです。ユニバーサルアナリティクスとGA4では計測の方法が異なるため、数値に乖離(かいり)が生まれます。   一定の期間、並行運用することで「どのくらい数値差が発生するのか」を確認することができます。   数値の乖離度合いがわからない状態でGA4へ移行すると「GA4に移した途端、セッションやコンバージョンが増えた(減った)が、実際の状況はわからない」といった事態が予想されます。   最低3ヶ月程度は並行運用して数値差を確認しておくことで、計測する側もシステムや仕様に慣れていく学習期間を確保することができ、GA4に完全移行してからの分析をより意味のあるものにできます。   注意したいのは、GA4はデータ計測の設定をした後からしかアクセス解析はできません。GA4では計測タグを設置するだけでなく、計測したいデータを細かく設定する必要があるため、それらを加味して判断しましょう。

2022.10.26

Googleアナリティクス4|イベントを制する者はデータ計測を制す?

こんにちは、デルタドライブweb担当です。   今回はGoogleアナリティクス4でデータを計測するときに大変重要な、「データストリーム」と「イベント設計」についてお伝えしていきます。   なぜこんなお話をするのかというと、GA4では、コンバージョンの設定をするためには、イベントを新たに作成する必要があるからです。   以前のユニバーサルアナリティクス(UA)は、コンバージョンの目標設定からURLを指定するだけで、コンバージョンの設定できました。    そのため、イベントやイベントパラメータについて理解しておく必要があります。   Google アナリティクス4 プロパティの「データストリーム」とイベント計測 GA4に移行する際には、データストリームやイベント設計について正しく理解しておく必要があります。   特にイベントに関しては正しく設計を行わないと、従来のGoogle アナリティクスと同等のデータ分析を行うことが難しくなるので注意が必要です。   データストリーム ユニバーサルアナリティクスとGA4では、アカウント構造に違いがあります。これまでのビューに相当する階層がなくなり、データストリームに置き換わっています。   ユニバーサルアナリティクス:アカウント>プロパティ>ビュー GA4:アカウント>プロパティ>データストリーム   データストリームとは、データが計測されたデータベースのことを指し、ひとつのプロパティ内に複数の異なる形式のデータストリームが存在します。   これによりタグで計測されたWebサイト用のデータと、Firebase経由で計測されたアプリ経由のデータを統合して計測し、ウェブとアプリをまたぐようなユーザー行動でも、同一ユーザーとして認識することが可能になっています。   イベント ユニバーサルアナリティクスでは、「ページビュー」や「イベント」「トランザクション」といった異なるヒットタイプのデータを、「セッション」で包括したレポーティングが行われていました。   GA4では、従来の「ページビュー」や「トランザクション」といった概念がなくなり、全てイベントとしてデータを計測します。    従来のイベントトラッキングと同レベルの計測を担保するためには、自ら「イベントパラメータ」を設定する必要があります。イベントパラメータは、計測する個々のイベントをより具体的に判別するために使用します。   例えば、Google アナリティクスで計測される情報が「イベント名:page_view」だけでは、イベントが発生したことはわかっても、どこのページが見られたのか、どこのサイトから流入してきたのかといった情報までは分かりません。   そこでイベントパラメータに「page_location」「page_referrer」といった個別のパラメータを付与することで、場所や参照サイトといった付加情報を取得することができます。   なお、自動収集されるイベントや測定機能の強化に指定されているイベントに関しては、新たにイベントを作成する必要はありません。   イベントに関して、どのように設計すべきか分からない方のために、GoogleがGA4で設定すべき「推奨イベント」と関連づける「イベントパラメータ」を紹介していますので、そちらも参考にしてみてください。   ユーザープロパティ ユーザープロパティとは、顧客情報に基づく性年代や顧客ランクといったユーザーの分類情報を計測できる機能です。   ユニバーサルアナリティクスのカスタムディメンションの「ユーザースコープ」に相当します。イベントパラメータと同様に、イベントに付随するユーザーに関するパラメータと考えれば大丈夫です。   例えば、ECサイトにおいて「会員」「非会員」のユーザープロパティの値を作成し、登録することによって、会員と非会員のサイト内での行動や購入履歴の違いを分析することが可能になります。   なお、イベントトラッキング(クリック計測)やカスタムディメンションの設計・設定は実装難易度が高いため、専門家への相談をおすすめします。  

2022.10.26

GA4(Google アナリティクス 4)設置後にやるべきたった1つのこと

こんにちは、デルタドライブweb担当です! 今回は、GA4を設置したら、絶対に見直して欲しいことをお伝えします。 これをするかしないかで、導入の効果が大きく変わりますので、ぜひ最後までご覧ください! GA4設置後にやるべきたった1つのこと 計測タグを設置すると汎用的な各種データの計測が開始されたUAとは異なり、 GA4では計測したいデータに応じた設定が必要です。 そこで重要になるのが、自社で計測が必要なデータは何かを整理する工程。   GA4は出来ることが増えたと同時に、”必要な設定作業”も増えました。 だからこそ検討したいのが「自社に必要なデータは何で、不要なデータは何か?」ということ。   不要なデータの計測に工数を割くのは本末転倒のため、 UAからGA4へ移行するタイミングで 不要なデータ計測をやめる検討をおこなうことを推奨します。   GA4でむやみにあれこれ設定作業をおこなっていては非効率で、キリがありません。   GA4の計測データはイベント単位、「点」を収集するようなもの。 その後「点」と「点」をつないで どのような「線」や「図形」を見たいのかを事前に整理し、 計測に必要なデータを明確にしましょう。 最後に、GA導入のメリットとデメリットをご紹介します。   GA4導入のメリット 学習機能で予測が立てやすい データ計測の設定がしやすい イベント同士の分析がしやすい BigQueryとの連携が無料でできる   GA4導入のデメリット UA(ユニバーサルアナリティクス)のデータを移行できない 学習コストがかかる   GA4の分析機能をフル活用して、より魅力的なWEBサイトを運用できるといいですね!

2022.09.02

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